環境適応力を高め、
持続的成長を実現する

当社は2024年4月に、おかげさまで創業70年を迎えました。
これまで、多大なるご支援やご協力を賜りましたお客様、お取引先様をはじめ、すべてのステークホルダーの皆様に、心から感謝を申し上げます。

東都成型は1954年（昭和29年）アメリカ式プラスチック容器製造の開発型事業としてスタートしました。
創業よりお客様とともに容器開発を中心に事業展開してまいりましたが、プラスチック容器包装事業においては大きな変曲点を迎える時代となりました。
温室効果ガス削減による地球環境への対応が人類にとっての重要なミッションとなり、海洋プラスチック問題では資源循環社会の実現に向けた企業の実行力が問われております。

プラスチック容器を製造する企業として、環境問題を事業課題としてとらえるとともに事業機会と考え、新たな発想で「工夫」，「実行」，「好奇心」を心がけ、失敗を恐れずに取り組んでまいります。新環境素材の取り組みとリサイクル品におけるサプライチェーンを作り上げ、資源循環社会を積極的に推進してまいります。

地球環境と社会の要請を事業活動の基底としたうえで、様々な社会的課題と向き合いながらプラスチック容器包装事業を引き続きステークホルダーの皆様と一緒に、今より一歩ずつ前へ進めて、持続的な企業価値向上を実現してまいります。

皆様におかれましては、これからもなお一層のご支援ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。